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スタッフつれづれ日記
みえ市民活動ボランティアセンターのスタッフによるブログです。
相談員スキルアップ研修を受けて
こんにちは、安村です。
盛夏の候、暑さに負けそうになりますが、夕暮れ時に、「ひぐらし」蝉の鳴き声を聞くと
ホットし、一日を振り返るようにしばし耳を傾けるこの頃です・・・・

さて、今日はスタッフの日常を少しご紹介したいと思います。
私たちは、みえ県民交流センターの窓口で、日々様々な相談をお受けしております。
その内容を相談記録に記入し、事例検討を月一回会議の中で実施していますが、
この相談業務はとても大切で、一期一会の気持ちで対応させていただいてます。

また、スタッフ全員が、人権に配慮した相談対応を行うための「人権に係わる相談員スキルアップ講座」
を受講します。
それぞれ違うテーマを受講し、報告しています。

先日私は「母子家庭の暮らしについて~シングルマザーという生き方~」について受講してきました。
講師は当事者としてピアカウンセリングを実施されていて、とてもパワフルで、活動内容や日本における課題を分かりやすくお話いただきました。

日本の母子家庭(ひとり親家庭)の現状は、なんとなく伝ってはいるけれど、
今回の講座で、諸外国との比較の中で際立った特徴がいくつか浮かび上がりました。

貧困の原因が、当人の問題というより、社会施策、就労形態、差別偏見、情報が行き渡らないなどなど
様々にあるのです。
女性の貧困は見えない貧困であり、男性稼ぎ手モデルとした経済界の要請による政策が強い影響を
及ぼしていること、就労しても収入が増えないという構造(他国では、働けば貧困率は減少する)は
非正規雇用が多いという現状があります。

多様な家族形態や生き方を認め合う社会が望ましいことは言うまでもないのですが・・・

このような研修の受講は、必須であり様々な困難に立ち向かおうとしている方に
寄り添う視点の大切さを改めて考える時間となりました。

それから、講師が自身の離婚への経緯を話された時、ドラマのような感じで会場の雰囲気が
一瞬変わったように思いました・・・









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